桃源郷便り

桃源郷とは

桃源郷

ウイキペディアによると桃源郷(とうげんきょう)とは、俗界を離れた他界・仙境[1]。ユートピアとは似て非なる、正反対のもの[2]。武陵桃源(ぶりょうとうげん)ともいう。陶淵明の作品『桃花源記』が出処になっている。桃源郷への再訪は不可能であり、また、庶民や役所の世俗的な目的にせよ、賢者の高尚な目的にせよ、目的を持って追求したのでは到達できない場所とされる(日常生活を重視する観点故、理想郷に行けるという迷信を否定している)。

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頤和園の長廊にある蘇式彩画、「桃花源」と我が家我が家は山間部にあり、限界集落地である。訪れる人も少なく唯一賑やかなのはお祭りとハーフマラソン大会の折り返し点になっている日だけだろうか。あと10年後にはおよそ70軒の内どのくらい残っているだろうか。すこしでも賑やかに過ごそうと私個人では「花見」「蕎麦打ち」「パソコン教室」「囲碁クラブ」などで活性化に協力しています。私としては「陶淵明」や「白居易」に感銘を受けこの桃源郷は気に入っていて休耕田の棚田に桃の木を植えれば最高ですが。